さようなら‼️M5

SONY RX100M5とお別れ。

RXシリーズは高級コンデジの中でとてもよく出来ている。新型でリリースされても旧型が廃番にならずそれぞれの特徴を生かして生き残っているのはこの市場では特異な機種かもしれない。

1インチのセンサーも2000万画素前後の画素数も2012年の初代から変わっていない。正確には裏面照射型や積層型と進化してるが、基本的な立ち位置は同じ。レンズもSONYと言えば安定のカールツァイレンズ。これ一台あれば大概の事が出来てしまう。
開放F1.8で撮る絵はボケ感のあるいい絵だった。連写も24コマ/秒と激早で使いすぎるとSDカードが直ぐに満杯になる😅
しさし唯一このM5だけはディスコンになった珍しい機種で、代わりにマイナーアップデートのM5Aとなった。外観的な違いは殆どなく内部的なアップデートであった。このM5AからはSONYが提供していたカメラアプリが非対応になってしまったのは残念である。
その後M6が発売されたが大きな違いはレンズであろう。望遠が必要なければM5Aの方がいいと個人的には思う。M5AにあってM6にない機能、またその逆もあってRX100シリーズを買おうとしている人は初代からM6まで機能比較して自分の必要な機能を搭載しているモデルを選んだ方がいい。

さて、ミラーレス一眼のα7も所有していて使い勝手を考えると同じSONYで揃える方がいいのだが、もうすぐリリースされるRICOH GR3の魅力にやられてしまった。
M5以前のコンデジは二世代前のGRだった。持ちやすい大きさ、ハードに使ってみようと思えるスタイル、撮る気にさせてくれるまさしくシューターだった。それがGR2となり今回は大幅アップデートで3となった。ただ性能を上げただけでなくGRとしての正常進化とは何かを考え抜かれた進化でありそれはファン心理をくすぐるもので、僕ももう一度GRを使いたいと思ったのが今回M5とさよならしようと決心した理由である。
基本的に使うモノしか所有しない主義でコレクターとしての才能は皆無なのでM5とさよならして恐らく来週GR3が届くはずである。春の楽しみはもうすぐだ。

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monochrome rainbow

モノクロームの虹を追いかけて。。。

コジコジ

長らく遠のいていたamebloを最近また始めました。